母は桜の蕾が膨らむ4月9日 22時15分 行年86歳にて生涯を終えました
自由奔放で気丈な母
いくつになっても自分が中心でいたいという母
凹むという事がない母
面倒見が良い母
でしたが
子供達(私達)には愛情いっぱいな母でした
昨年12月に癌転移にて入院そして本人希望により帯広施設入所
4か月という短い最後でしたが
施設には毎週のように通い、毎日のようにTEL&メールでお喋り・・・
密の濃い時間を過ごす事が出来ました
会話の最後はいつも「ありがとう」「ありがとう」「心配かけてゴメンネ」・・・( ノД`)シクシク…
誰より元気印の母でしたので病気で何も出来なくなり
子供にお世話になる事が心苦しかったのだろうと思います
9日いつものように施設に訪れたところ
今朝しがた急変し今夜が山だと言われ
兄妹そして親戚に連絡を入れまして
最後を看取る事ができました
意識が朦朧とする中
最後の15分間は大きく目を見開いて私と妹の問いかけに反応してくれるかのように涙を浮かべ目を閉じました
立派な最後そして人生を送った母にエールを送ります
先月3月生まれの母と孫ちゃんの合同お誕生会で
ケーキにフ~~~をしておいしそうにケーキを食べてくれました